宮崎初 ★ アンチエイジング医療センターOPEN！　いつまでも若々しくある為の情報満載！！

先日知り合いが癌である事が分かったのですが、
その時に彼女が“疲れ”の話をしてくれました

「病気が分かる前は毎日とにかくすごく疲れていて…。
いつもと同じ事をしているだけなのに、私は何でこんなに疲れているんだろうって思うくらい、疲れが原因で動けない時期があった。
思い当たる節がないものだから、歳をとっていくとこうなるのかなと最初は思っていて…。」

彼女の場合はそういった体調の異変をそのままにしなかった事も幸いしたようですが、
そう尋常ではない“疲れ”によって発癌に気付く事があります

癌を患うと非常に疲れやすくなってしまいます
それはミトコンドリアからの細胞の仕組みを知ると理解することが出来ます

私達の体は、ミトコンドリアが酸素を使って糖を分解し、エネルギーを産生する“ミトコンドリア系”という仕組みがあってはじめて元気に動くことが出来るのですが、癌が進むとこの機能がうまく働かなくなります
そうすると、 『解糖系』とよばれる、酸素なしに糖をエネルギーに変換する方法を体は選択するようになるのですが、この仕組みはエネルギー効率が非常に悪く、疲労物質が体内に多く溜まるようになります
尋常ではない“疲れ”はこの様にして生まれるのです

以前に比べて酷く疲れを感じるようになった、という方、また、疲れを日々のストレスや歳のせいにして見過ごしている方はいらっしゃいませんか
“疲れ”も時として立派な病気のサインとなります
今回の様なお話も当院のセミナーでさらに詳しくお話しさせて頂きます
お気軽にご参加下さい



インペリオクリニック
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笑顔と笑声のコンシェルジュ オペラ 井和