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みなさん「しゃっくり百万べん」

って児童書読んだことありますか

「しゃっくりが百万べんでたらしぬぞよ」と

きつねうどんのゆげからきつねが出てきて

しゃっくりの止まらない主人公に予言をするところから始まる子供向けの物語なのです

しゃっくりは“横隔膜のケイレン“によるもの

しゃっくりで死ぬなんて子供向けのフィクションだと思いますよね(^^♪

しかし、しゃっくりには、“中枢神経の反応”によっておこるものもあることしってますか？

脳には、脳血管関門と言って血管の関所みたいなところがあります

お薬の成分には、この脳の関所を通過できる分子と、通過できない分子があるんです。

私たちが一般的に飲む薬は、

分子が小さく脳血管関門を通過して脳血管内に入り、

しゃっくりを引き起こすことがあるのです

ご年配の方など体の機能が低下してくるので、心配です。

一般の薬は、いわゆる合成薬と言われるもので、

分子が非常に小さいですから、長期間飲み続けるのは怖いですね(T_T)


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歯科衛生士　ｻﾌﾟﾘマニア　角原